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2407「積読」を考える

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【特集】島田潤一郎特別編集
「積読」を考える

本好きには、コレクターとして好きな人もいますが、
たいていは「読む」という行為が好きで
買うときも、早く読みたくて

うずうずしてしまうもの。
そんな気持ちで手に入れたはずなのに、
手つかずのまま、どんどん溜まっていく──
その現象を、人は「積読」と呼びます。
ときに、家族に白眼視されるほどの

蔵書がありながら、
今日も今日とて本を買うのは、なぜなのか?
それがわかったところで、

おそらく「積読」は終わらないし、
終わらないことに、

読書の妙味が隠されているようです。

シリーズ「教育ってなんだ?」

今後の『望星』の柱となる大きなテーマとして、「教育」を見つめていきます。インタビューあり、ルポあり、執筆記事あり。ご期待ください。

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編集部より

(ダミーテキスト)……紙一枚はあんなに軽いのに、本になると持ち重りがして、本棚に集まれば相当な重量です。しかも本には言葉がある。膨大な言葉の連なりが喜びをもたらしてくれる反面、読むのを億劫にさせることも。そこで生まれるのが未読の本の山——「積ん読」です。読者の中にもきっといるでしょう、積ん読タワーを見て途方に暮れている人が。そんな積ん読との向き合い方を考えます。


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長野亮之介さんの個展

本誌の表紙を担当するイラストレーター・長野亮之介さんの個展「tembea——タンザニア叢幻紀行」が11月11日(土)より開催されます。詳しくは専用サイトで。

(昨秋の個展をダミーとして入れています)


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